歩いて3分、大きめの病院につく
受付の人に
エレベーターで203号室に行く
[コンコンッ]
私はドアをノックする
[ガラガラ]
ドアを開ける
元気なところが、ママと似てる
[おばあちゃんと10分ほど話して]
[病室を出る。]
病院の廊下を歩いていると。ある病室から話し声がする、偶然にもそのドアは空いていた。
覗いてみると。
髪の長い女性がいた
あれ?楠先生だ‼
もう一人誰かがいた
あ!山崎先生だ
仲良く話している。もしかして、付き合ってる⁉
でも、楠先生って結婚してるよね⁉
浮気⁉
ヤバい見ちゃった。
ドアの前で慌てていると。
先生がでて来ちゃった
落ち着けるか❗
病院の近くの公園のベンチに先生と私は座った
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。