第128話

後 書 き .
11,728
2021/04/19 12:20































『 そういうの,いいから。』が完結いたしました
長い間お付き合い頂き,本当にありがとうございました
最後ということで,少し長くはなりますが,この作品への想い等を書かせていただきます,是非最後まで見ていただきたいです
まず,この作品を作る経緯についてです
私がプリ小説に出会ったのは,去年の10月頃でした
ネットから飛んで,数々の面白い作品を読んで心を満たしていました
そしていつしか,私自身もこんな素敵な作品を書けたらなと思うようになりました
そこで,アプリの方を入れて,少しずつからではありますが,初めてみました
書き始めた頃は,まだ伸びるとか伸びないとかどうでもよくて,ただ書けたらいい,一人でも読んでくれたらいいと思っていました
しかし,毎日のように増えていくお気に入り,ハート,鳴り止まない通知,その居心地の良さを知って,モチベにもなって行きました
今では680を超える方々がお気に入りにしてくれていること,とても感謝しております
作品の内容については,この作品は 『現実味のある』ものになるよう意識しました
このアプリには,というか二次創作には,恋愛がメインになっているものが多いんですよね,逆ハーだとか
私もそういうのを読んでいて幸せな気持ちになったり,こんなことが現実で起きたらいいのに……なんて考えることもよくありました,笑笑
けど,私は昔から人と違うことをやりたいと思う気持ちが強く,人に合わせることが嫌いでした
だから,周りの作者様が書いているようなのではなく,実際現実にありえそうで,尚且つ少しシリアスな内容を書きたいと考えました
そこでたどり着いたのが,“ いじめ “であり“ 裏切り “ です。
たった一人の人間が吐き続けた嘘を,周りの人間は信じ,やがて味方は一人もいない
そんなことが起きたら,とても怖く,恐ろしいなと思ったんです
でも,この話は実際に起こりうることだと思うんです,人の繋がりとは,とても強くて,とても脆いので。
だから,このストーリーを『ハイキュー』というバレーボールの世界に当て嵌めて作ってみました
途中途中にかなり難しい内容を入れたりして,皆さんには読むことによって辛くさせていたのかもしれません,ごめんなさい
それでも,この作品をずっと書き続けれたのは,間違いなく間違いなく皆さんのお陰でした
お気に入りをしてくれてから,毎回いいねを押してくれたりして本当にありがとうございました
特にコメントは,私のエネルギーの源で,ほんとにそれがすごく嬉しかったです
ボタンではなくて,その気持ちを言葉にして伝えていただけることで,こんなにも違うのだと心が温かくなりました
本当に皆様の支えがあってこその作品でした。
次に,これからについてです
最近,私自身忙しくて,あまりアプリを開く気にもなれず,中々小説を書けていません
最終回も一週間も遅れてしまい,大変申し訳ございませんでした
ストーリーもあまり浮かばず,電車の中でいじっていても,気づいたら着いてたりしてます
なので,この一作品という区切りを付けて,一度いなくなろうと思います
もう一つの作品を書いているのですが,伸びそうにもなく,ストーリーも浮かばず…という感じで,全く進む気配がありません
なのでしばらくは気分更新かなと思います
新しい小説が浮かんだときには,この作品で宣伝をさせていただきたいので,その際は見てくれたら嬉しいです
なので,出来る限りで結構なのですが,フォローボタンをポチッと押しといていただけたらと思います。
それと,一言,二言でもいいので,このチャプターにコメントで感想を残してくれたらと思います
ずっと長い間見守ってくれていた皆様の中には,ボタンのみを押してくださる方が多く,まだその声を聞けていないので,感想の方よろしくお願いいたします
利になるかは分かりませんが,このコメント欄に感想を書いてくれた方で,フォローしてくれた方には,
今までの感謝という意味も含めて,『 フォローバック 』をさせていただきます,コメントも全て返信いたします。
私はこの作品を書き続けられて,完結することができて本当に幸せです。
ただ,この作品は二次創作とはいえハイキューとは別物なので,
     “ 青葉城西のもう一つの青春 ”
と思っていただけたら幸いです
そして,この作品を通して皆様に出会えたことを誇りに思います
こんな優しくて,暖かくて,大好きで大切な皆様が読んでくれたことは,誰にも経験できることではありません
一人でも欠けたら,書けなかったかもしれない
貴方が読んでくれなかったら,辞めていたかもしれない
こんなマイペース作者の作品を,ずっと待ち続けてくれてありがとうございました
本当に本当に,誰よりも幸せ者だって心から思えます
4ヶ月という短い間ではありましたが,本当にありがとうございました。





                 砂 糖 愛 琉

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