プリ小説

第4話

知らない人。






男の人が苦手だ。





見た目によるけど。






"人を見かけで判断するな"なんて言うけど、すれ違うだけの人くらい見かけで判断してもいいよね。ね。




小さい頃に起きた小さい事で。









弱虫な私はその小さいことだけで、充分なトラウマの材料となった。






そして、苦手なタイプの男の人とすれ違う時。




早歩きになるようになった。





































今は仕事場から帰宅中。















今日はいつもより人少ないな。










あ、あの人。 苦手なタイプだ。





下向いて。 早歩きで。 でも、平常心を保って。



すれ違うだけ。 大丈夫。







ドンッ











え。








ぶつかった。
















謝らなくちゃ。














「あ、あの。」










「すみません。」















「えっと、こちらこそすみません。前、見てなくて…」





「あの、大丈夫ですか?」










あれ?














苦手なタイプの人じゃない…









さっきの人とは"違う人"










ほんわかしてて。



なんだか優しそうな人。












「あ、えっと。ほんとに大丈夫?!」


「怪我とかしてる?どこか痛い?」









え…?














あ。












泣いてる。












自分が。















ぶつかった恐怖が消えて。









安心しちゃって。











油断した。
















「大丈夫です…」









「ほんと?でも、涙止まらんし」









「あっ。」













ん?












「えっと。あの。すみません。焦って、タメになってました…」










顔真っ赤。















男の人なのに。










可愛いし。







なんか。










なでなでしたくなっちゃうね。








「えっ? あの。」












「あ…」








「すいません。つい…」





うわ。やらかした。












無意識に撫でてた。












「良かった。涙止まって。」















「えっと。ありがとうございます。」









「え?」










「あの。







なんか。元気出ました。」









「やっと笑った。こちらこそありがとう。元気出た。」






あ。







もうこんな時間。












「「じゃあ、そろそろ。」」





















お互いがお辞儀をして。








それぞれの家へ。






































あれから。











数回駅の近くで見かける"あの人"は。












私を見つけると、









優しい笑顔を向けてくれます。






















今日もあの人に会えるかな。















__________________


レトさんとのお話を書いてみました。




補足。
「「 」」のかっこは2人とも言った。

というような表現にしております。








書いててレトさん感薄すぎてもうなんだよこれってなりました。




最初自分で想像してた話が、書いていくうちに崩壊していく。




レトさん難しいです…💦


焦ったところで関西弁いれようかとか。口調とか。





今回なかなかのキャラ崩壊(すみません)






今度レトさん書く時はツンデレトさん書きたいと思ってます。












次回はキヨくんとのお話予定。










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ぬるま湯
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