皆さんこんばんは!
環です!
いつも読んで頂きほんとにありがとうございます!
そして
お久しぶりの投稿すみません!
ここでお知らせです。
最近なかなか更新できない日が続いてしまっています。
もう1つでの小説で報告させていただいた通り、受験生のため
更新できる日がなかなかありません。
でも、暇があったら
書きたいとおもいます!!
待ってて下さい!
そして、もう1つの小説
二人の幼馴染。
レイターズ サイバーマン はやしん との小説です。
まだ読んでないよ!って方は
是非読んでみてください!
というわけでした!
それでは本編スタートです!
ここまで
あなたとサイバくんがラブラブですが、またもやライバルはやしんが!
あなたも学校をどう乗り越えていくのか!
さてどうなるのでしょうか!
どーぞっ!
私は朝早く目が覚めた。
天気はあいにく曇り空。
でも、頑張らなきゃ。
2ヶ月。受験も学校も乗り越えたら
東京に行ける。
サイバくんにだって毎日会える。
頑張れ私!
階段を降りて身支度をする。
私は張り切って学校へ向かった
交差点を渡って思いっきり駆ける。
はやく行って勉強するんだ…!
もう友達なんかいらないからー
走って交差点を飛び出したその時ー
信号機の色は赤だった。
横を振り向くともうトラックがー
キキーーーッ
バンッ
嫌な音が街に響き渡った。
きゃーーっ!!
ちょっと!?事故よ!
誰か!救急車を!
頭から血が!
おい!大丈夫か!?
もう…ダメ…
意識が遠のいていくー
私
死んじゃうの…?ー
東京に行けるのにー
サイバくんにだって毎日会えるのにー
私…罰が当たったの…。?
街には救急車の音が響き渡った。
誰かの声がすすり泣きが聞こえる…
誰…?
目が覚めた。
あれ…私死んじゃったんじゃ…
違うの…?
まだ生きてっ…!
お母さん…
お母さんが私の手を強く握った。
お母さんはお医者さんに呼ばれた。
これからの私の手続きがあるみたい。
病室から出ていこうとすると
お母さんは何かに気づいて
また戻ってきた。
え…だ、誰なの…?
お母さんは病室から出ていった。
…誰のこと…?
お邪魔って…
も、もしかして…!!!
コンコンコン
ドアが開いた。
やっぱり…!
サイバくんはすぐに私の元へ来た。
ギュッ
サイバくんが私を抱きしめた。
サイバくん…
そんなっ…!
でも…生きてたんだ。
…え
な、泣いてるの…?
サイバくんの泣いてるとこなんて…
今まで見たことない…
サイバくん…
ごめんね。
私はサイバくんの手を強く握った。
サイバくんは手を握りかえしてくれた。
なんか…いつものサイバくんじゃないみたい。
子供みたいに泣きじゃくってて。
なんか…かわいい。
それを言われたサイバくんはいつも照れてる時よりも
もっとデレデレしてる。
変なのっ笑
え!やっぱり…!
あぁ。あの時か。
ええ!ちょっとお母さん!?
私は恥ずかしすぎて両手で顔を隠す。
…だから
サイバくんのこと知ってたのか…
てゆーか…彼氏って…/////
私は恥ずかしすぎて
まだ顔を隠してる。
サイバくんがだんだん私に近づいてくるのが分かる。
私は両手を顔からはずした。
その瞬間。
サイバくんとの距離がもっと近くなった。
サイバくんは私の顔をもって
近づける。
初めてのキス…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。