突然更新してなくてごめんなさい😭
テスト終わりました!
では、本編どうぞ!
寝ちゃってた間にもう駅に着いてた。
最悪だ…
サイバくんったら!
外に出るとすっかり真っ暗。
優しすぎるよ…
サイバくん…
突然サイバくんは
立ち止まった。
ブー
私のスマホから電話だ。
かめむしくんからだ。
あ、LINEも来てたんだ。
ピロン
なんかよくわかんなくなっちゃったけど、無事に家に到着。
…サイバくん
さっきの話何やったんやろ…
あ!かめむしくんにLINEしな!
ここからLINE
え…?
あーっ なるほど
用ってなんやろ…
バンドのこと? 直接で言う必要ないし…
ピーンポーン
ガチャ
ギュッ
なんで私…いま抱きしめられてる…の
パッ
かめむしくん…。
かめむしくんは頭を抱えた。
ま、まって?
こ、これって告白ってこと!?
でも…
今は私の中では
なんか、まだー
…
っ!?
かめむしくん何言って…/////
どーしよ…
顔熱くなりすぎて変になりそう…
かめむしくんの顔が私にどんどん近づいてくる。
ま、まさかこれって、
キ、キスされちゃう!?
私は両手で口をおさえた
…思い出した。
初めて会ってCD壊しちゃって
その後…
どうしよう。
私 かめむしくんに告白されちゃった…
私は気づかなかった。
次の日大事件が起きるとは…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。