皆さん こんにちは!環です!
いつも読んで下さりほんまにありがとうございます😭💗
さて、前に言っていた非公開で書いていた小説を公開しました!!
是非、読んでくれると嬉しいです💗
それでは、本編です!どーぞ!!!
サイバくんにホテルの住所と号室を送った。
…また顔文字笑
サイバくんすきだな笑
かわいいからいいけどね。
あ!そうだ!
はやしんくんにLINEしなきゃ
…。
返信早く来ないかなぁ
すると、すぐに既読がついた
えっ!?
思わず驚いて、声が出た。
えっ?
私はホテルの住所と号室を送った。
なんだろ…
もしかして、はやしんくんも会いに来てくれるの!?
ピーンポーンッ
だ、誰か…来た。
ガチャ
っ!!!
なんだ。もう帰ってたのか。
…なんか緊張…。
ピーンポーンッ
あ…多分、サイバくんだよね
う、嘘…
サイバくん言っちゃってたの!?
サイバくんらしいよね笑
はやしんくんは部屋から出てった。
サイバくんはソファに座って言った。
私はサイバくんの隣に座った。
サイバくんは私の膝に頭を置いた。
こんなの心臓もたないよ…
迷惑かけすぎちゃってた…
明日も頑張らないと
そっか。
サイバくんは立ち上がった。
ギュッ
サイバくんが私を抱きしめた
サイバくんが耳元で聞いてくる。
ドキッ
またサイバくんは耳元で言う。
ドキッ!
心臓がバクバク鳴ってる。
顔が熱い。
…あれ?
私、言えるのに。
サイバくんが好きだって。
でも、今はなんでか言えない…
サイバくんが腕を離してくれた。
バタンッ
私は本当は誰が好きなの…?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!