第14話

1,947

2022/03/06 13:41



私はごく普通の社会人だが、ある有名なアイドルとお付き合いしています。






それは、、、

リノ

あんにょーん、久しぶりー

あなた

ちょ、連絡も無しに、、、、
合鍵あるからって勝手に入ってこないでよ
びっくりするじゃんか、、

リノ

びっくりさせに来たんだよ、ねえなんかない？腹減った


そう。この人が私の彼氏である。





Straykidsというグループのメインダンサーだ。



私たちはリノの行きつけのカフェに私が務めていた事から知り合った。

リノ

ねえこれ、、なに見てんの？




1時間前。

あなた

ん〜っ、暇だなあ。

あなた

お、そういえばバンタンのライブまだみてないしみよーっと！！



テレビに写して見始める。






推しはもちろん、、、

あなた

きゃああああああ！！！
ジミナあああああ！！！



あんな可愛い顔して綺麗な声してるのにパワフルなダンス、、、、一瞬で落ちました私。

あなた

うううなんでこんなに天使なの、、？？
あれ、、？天使だったのに急にかっこよくなって、、え、、？



ニヤついてしまう口元を抑える。

リノ

おーい、あなたさーん

あなた

っえ、！？


ってなって今に至ります。

リノ

さっきからBTS先輩のことみてキャーキャー、、俺が推しなんじゃなかったっけ？



あ、不機嫌リノだ。

あなた

推しはジミナに決まってるじゃん！！
うわあ〜、、セクシー、、、、、



リノの不機嫌はよくある事だから




からかうように言ってみる。

リノ

ふーん、なるほど、ねえ



あ、やばい。






相当怒ってるかも、、、、。





調子乗りすぎたなこれ、、、

リノ

あなた〜


そう言われた瞬間壁に追い詰められる。

リノ

どういうつもり？



ニコニコしているが、いつもより低く響く声で囁かれる。





とにかく怖くて目を合わせられない。

リノ

まあ俺の話を無視した勇気は、、

リノ

称えてあげるね？




今日は朝までコースっぽいです、、、





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




今日はリクエストでした〜😾👍🏻




Sなリノくんはとんでもなく書きやすいです、、笑





蘭華ニム〜！！
リクエストありがとうございました♡
お話楽しんでいただけると嬉しいです✍🏻




よければハート、お気に入り登録お願いしますね〜！



それでは、あんにょん〜🐺