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男子の家の風呂を入れと？

流石のるぅくん宅でもそれはちょっと…。

しかも服ないし(・ε・｀ )

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一緒に入るってド変態かよww

こういうこと言う時は大体冗談だからいいけど、言い方が冗談じゃないんだよなぁww

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あぁ、怖い怖いwww

めっちゃ緊張するんだけど……。

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《風呂》

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ちょっとした水の音でも

｢ひえぇっ！！｣

っと、ビックリしてしまうくらい緊張している

は、早く上がろう…


うう、気まず

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袖は手がガッツリ隠れるくらい、

下はジャージの短パン用意してもらったけど、膝ピッタリくらい

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《るぅとside》

なるべく小さいの探したけどこういうのしかなくて…。

やっぱり大きかったか

本当に申し訳ないです…

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1番笑顔が似合う子だなーって僕は思う。

髪が肩ぐらいまでの彼女は、クスッと笑ってこういった

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咄嗟に出る言葉。

急に言ってくる彼女の言葉は、他人が｢えっ｣って思うより嬉しかった

だって褒めてくれたんだから。好きな人が。

嫌いな人に褒められるより、好きな人の方がいいだろう。

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《23時》

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僕がなにかしてる間に寝たのだろう

ソファーにお人形さんみたいにパタッと横になっている

こんな人形、あればいいのにな

そう思いながら彼女をお姫様抱っこしてベッドへ連れていく


ベットに下ろそうとすると

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彼女は服を掴んできて、下ろそうとしても下ろせない状態。

このままの状態でいろというのですか…www

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彼女は足をバタバタして、今にも落ちそうになっている

元はと言えば貴方なんですよ((

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顔を赤らめてる彼女もいいなぁ…と思ってしまう僕は重症です…。

下ろしたくないけど、明日学校だしなぁ…

そろそろ寝かせてあげないとね…

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そんな優しい彼女にキュンとくる。

こんな彼女が大好きなんです

ずっと布団上げてまってくれてるから、早く入ってあげなきゃね

……と、入るとこちらを向いてきて

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こんなこと思わせないように頑張らないとなぁ……。

そうして僕はハグをする

今回はびっくりした声を出さず、ただ黙っていた

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急に彼女が抱きついてくる

多分自分から抱きついてくる明莉は、近くで初めて見たと思う。

子供みたいww

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そう言った瞬間、彼女の顔が赤くなった気がした