本部にて
貴方「はーい、射手集合!ハーリアップー!」
水上「なんや?」
加古「何かしら」
二宮「俺が知るか」
出水「ですね」
那須「どうしたのかしら」
蔵内「万能手はいないんだな」
三雲「何をするんだろう.......」
俺は本部で射手にだけ集合をかけた
ふと思いついた興味を実現したかったからだ
貴方「えー、作者 が 都合をつけ たところ
今日皆さんは任務がありませんでした」
二宮「勝手すぎるだろ」
加古「でも何か面白いことを
してくれるかもしれないわよ?」
貴方「そこで急遽《射手限定 チーム模擬戦》
を行いたいと思いまーす!」
三雲「射手だけの模擬戦!?」
出水「なーあなた、なんでやろうと思ったんだ?」
その質問と共に全員の視線が集まった
貴方「それは.......」
三雲「それは?」
貴方「ただ単に俺の思いつきでーす!」
反応を見ると苦笑いや呆れた顔の人が多かった
二宮「くだらない、俺は抜ける」
貴方「えー抜けちゃうの?
前回よりも人数少ないし
大丈夫だと思いますけど」
二宮「大丈夫だと?」
貴方「また負ける心配ですよ」
二宮「俺がまた負けるだと?
すぐに終わらせてやる」
貴方「さっすがー」
(エベレスト並のプライドで助かりましたよ)
加古(二宮くん乗せられてるわね)
おずおずと修が手を挙げた
三雲「あの、オペレーターの方は
いらっしゃるんですか?」
貴方「あぁ、オペレーターは
国近さんと宇佐美が担当だ」
三雲(乗り気で引き受けたのが目に浮かぶ.......)
話が終わりランダムに別れた
二宮 加古 那須 三雲 宇佐美
VS
竜闇 出水 水上 蔵内 国近
となった
貴方「何故に二宮さんと加古さんが?」
出水「那須さん相手は変化炸裂弾の
対策した方がいいな」
貴方「言うてこっちも蔵内先輩の
誘導炸裂弾あるしな」
水上「それやったら二宮さんも使えるんとちゃう?」
貴方「あー、確かに
水上先輩は騙し技で何とかいけるだろ」
蔵内「竜闇はスコーピオンを使うのか?」
貴方「今回は射手がメイン
グラスホッパーで先輩の機動力を
上乗せするよ」
出水「そういやお前鉛弾入れてたよな?」
貴方「おう、動き制限させながら動かすぜ」
それなりに作戦が決まり
ステージに転送された
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!