第21話

思い出ーNo.10ー

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2018/07/09 08:06

何やかんやあり、店は黒字です(笑)

華恋

(ふぃー……疲れたぁ〜……)

モトキ

お疲れ様(*^^*)
よく頑張ってたね〜

華恋

うん〜……

シルク

ほれ、華恋の好きなジュース。
やるよ。
これ飲んで元気出せ

華恋

おっ！サンキュー！！！(≧◡≦)

華恋

よく知ってるね〜
私がこのジュース好きなの
♪(*‘ω‘ ≡ ‘ω‘*)♪

シルク

そらな。
何年お前のそばでいたと思ってんだよ(笑)

華恋

逆に知ってないとおかしいってか(笑)

シルク

おう笑

シルク

それに………

華恋

ん？
シルクなんて？聞こえない〜

シルク

なんも言ってねぇーわ(笑)

華恋

あら(笑)

ンダホ

お疲れちゃーん！！！

マサイ

お疲れ

ペケたん

お疲れ様

ザカオ

お疲れ様です

ダーマ

おつ✌('ω')✌

華恋

みんなお疲れ〜(*´ᵕ`*)

女B

華恋ちゃん！
そろそろ、コンテストだよ！？

華恋

コンテスト？

女A

そうだよ！もしかして忘れてた？

華恋

あー(笑)
思いっきり忘れてた(笑)
[ちょっとしんどいな〜…けど、まっ！いけるか！]

女B

ほら早く！！
(華恋を引っ張る)

ダーマ

おい！もうちょい休んだ方が……

華恋

大丈夫だよ☺️
ありがとうね。ダーマ

そして、コンテストで着る衣装を着用する

華恋

まって！？こんなドレス着ないといけないの！？

女B

大丈夫！！！
ピンク色で華恋ちゃんにお似合いだから！！

華恋

なぜドレス???

女A

ここの、コンテストってお題があってね。クラスで決めるらしいけど。ここは、お姫様と王子様！！！

女B

だから、マサイくんも！
王子様の格好！！！(*/ω＼*)ｷｬｰ!!

華恋

へ〜(´･∀･`)ﾊﾊﾊ…
[私そんなの聞いてないんですけど〜……]

女A

とりあえず、マサイくんのところに行こ！！

その瞬間……

私の視界が真っ暗になった。

誰かの叫び声が聞こえる

華恋

[早く立たないと……]

でも、思うように体が動かない。

その時、私の体が地面から離れた。

華恋

[……あれ？]

どこか、落ち着く匂いがする
誰だろうか……

そうだ……！！








この匂いは………









いつも、真っ直ぐで。
頼りになる。
私たちメンバーのリーダーの匂い

華恋

[……シルク]

私は、この後からの記憶はない

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第22話思い出ーNo.10ーシルク目線

ひなひなさん

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。