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第20話

20
みんなへ。

きっと、困った時の手紙を見たのかな。

みんなが今困っていること。
それは、家族についてじゃないかな?

きっと、
私が生きている間には話せないから、
ここに残しておきます。


2005年1月17日
Broooock、シャークん、スマイル、きりやん
が産まれた。

3月17日
4人が産まれてから早2ヶ月。
たまたま、4人のお父さんが休みだったから、
1人で買い物に行った。

通り道の公園で、
子供が捨てられていた。

彼らの名前は、
Nakamu、きんとき。

2人の誕生日は、2005年1月17日。
4人と一緒だった。

高校生の春に迎えに行きますって書いてあった。

私は、
この子達を自分のことして育てようと思った。

いつかは気づかれる。そんなのわかってる。

でも…
せめて、その日まで幸せにしてあげないと。
Nakamuへ、
お兄ちゃんとして
みんなをまとめてくれてありがとう。
本当の家族じゃなくても、大好きです。

Broooockへ、
いつも眠そうだけど大丈夫?(笑)
でも、やる時にはやる人だから。
頼りにしてるからね。

シャークんへ、
負けず嫌いのところ、私にそっくり(笑)
あなたは、私の所にいつも居てくれた。
入院してる時もね。
本当にありがとう。

きんときへ、
自己主張もしないから、
奴隷として利用されていないか心配です(笑)
あなたは、
自分が思ってるより出来る子なんだから、
もっと自信もっていいんだからね?
家族のことについて黙っててごめんなさい。

スマイルへ、
無口なのは、変わってないのかな?(笑)
その冷静さで家族を守ってあげてね。
時々変な声出したり、
照れるところも大好きです。

きりやんへ、
あなたは何でもできちゃうから
料理担当を任せてしまいました。
大変だよね。ごめんなさい。
あなたにしか出来ないこと、
やってくれてありがとう。
高校生になった君たちに。

答えは自分達で決めてください。

大丈夫。
あなた達なら、正しい選択が出来ると思うから。