第32話

第31話 何気ない日常
1,276
2019/09/07 13:58
ドアを開けるとそこにたっていたのはころんだった
あなた

あれ?どうしたの?

ころん
ころん
いや、別に...ただちょっと言いたいことあって...
あなた

うん?

ころんはもごもごと言った
ころん
ころん
あなたが話しかけてこなくても、僕から話しかけるから
あなた

...え?

何言ってんの?()って思った
ころん
ころん
だから!ちゃんと返事してよね!///
あなた

あ、うん(゚O゚)

ころん
ころん
それだけだから///おやすみ!///
あなた

おやすみ...

そういってころんは出ていった
あなた

なんだったの...?
まぁいっか〜寝よ

寝て次の日
私はやることがあって先に学校に行くことにした
あなた

みんなのお弁当も作ったし、朝ごはんもOK!行こ〜

家を出て学校に向かう前に私は海に行った
あなた

あー、やっぱ朝の海っていいなぁ〜

周りには誰もいない
波の音だけが響いて、朝日が海面をキラキラと輝かせている
あなた

ついこの前まで1人だったのに、今じゃすとぷりのみんなと毎日些細なことで笑いあって、たまにケンカして...このままずっと続けばいいのに...

本当はわかってる
こんな幸せな時間はずっとなんか続かない
必ず終わりが来る...
きっとジェルくんとの関係にも...
そう思うと、私の頬を涙がつたった
あなた

よし!うじうじしてないで学校行こ!!

私は自分のほっぺたを叩くと、みんなが歩き始めた通学路を歩き始めた
教室に入ると
莉犬
莉犬
あなた〜!どこ行ってたの😭
あなた

おはよう、莉犬くん
ちょっとそこまでね

るぅと
るぅと
僕達より早く来るあなたさんがいなかったのでびっくりしました...
あなた

ごめんごめんw

ころん
ころん
...はよ
ころんが私の横を通りすぎる時におはよと素っ気なく言ったのが聞こえた
あなた

おはよ

私も小さく挨拶をしたところで先生が入ってきて朝のSHRが始まった







きっと今日もいつもと同じように始まって、いつものように時間が過ぎて、家に帰ったらまた笑いながらご飯食べて、辛いことも忘れられるくらい楽しい夜になるんだ
心の中でそう思いながら、いつ壊れるかわからないそんな日常に足を踏み入れた



ー第31話終わりー
マグカップ
マグカップ
短くてごめんなさい💦
マグカップ
マグカップ
明日はバイトが夕方からなので、午前中とか頑張って書きます!
マグカップ
マグカップ
おやすみなさい☺️
はよねーや😳🧡

プリ小説オーディオドラマ