『 ねぇ、絶対あの人やばない? 』
高橋 『 わんち、文春? 』
『 あらま、ついに文春に狙われるようになったのわたち 』
高橋 『 アホか、』
『 へへっ、そういえばうち恭平に台本渡したよね、? 』
高橋 『 カバンにはいとった、青いやつやろ? 』
『 そーそ、 』
高橋 『 ほな、持ってるわ 』
『 佐野くんに会うん久しぶりやな〜 』
高橋 『 ドラマぶりか、 』
『 そ、!恭平も仲良くなれるよ絶対、長尾みたいな性格やからw 』
高橋 『 そうなん?w 』
『 うんwテンション上げ下げすごいww 』
高橋 『 ほんまに長尾やんww 』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。