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第2話

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 彼のようないわゆる「イケてる人」に認知されていたこと自体驚きだった。

「どうして私?」

「君がいいから」

そんな短い会話で、私たちは付き合うことになった。

白状すれば、この17年1度も恋人はおろか、好きな人すらできなかった私。

だから、いいかなって。

遊びでもそれも経験のひとつになるかもって思ったの。

彼はそんな私を大切にしてくれた。

その優しさのひとつひとつに惹かれていく自分を知って、いつの間にか本気になっていた。