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第3話

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「かわいいね」

耳に揺れるふわふわに触れて微笑んだ。

ついばむようなキスに最初は戸惑ったりもしたけれど、今は上手く息ができる。

付き合い始めたあの日の私と大きく変わっていはいないのだけど、女として大人になっていくのがわかった。

冷たいシーツの心地良さ、起きた時に愛しい人が隣にいること、二人であけたピアスの穴。

「大好き」

私が言うと

「うん」

と歯をみせて笑った。

好きだった。本当に。