潤『じゃ、俺が合図したら入ってきて!』
『ん、分かった。』
...ガラガラ
潤『お前ら~静かにしろ~!』
男『お前!やめろよ!!返せ!』
潤『おい...静かに____』
男『は?やだね!ばーか!』
潤『だから...静かにし...____』
男『俺の消しゴム取んなよ!』
おい、誰だよ消しゴム取ったの。返してやれ。
やべ、潤くんの顔キレてる。
耳塞ごっと。
なんて、私が耳を塞いだ瞬間。
潤『てめぇら!!静かにしろって言ってんのが
聞こえねぇのか!!その耳は飾りか?!』
男達『.....____』
あぁ~、言わんこっちゃねぇ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!