あ、ちなみに私男装してます。
銀髪に灰色の目だよ。元とあんま変わんない。
変わったところといえば髪の長さだけ。
訳あって男装だけど許してね~。
なんて言ってたらもう理事長室についた。
『.....____ガチャ』
あ、ノック忘れた。まぁいいや、
?『おい...誰だ。ノックしねぇとか
いい度胸してんな.....____シュッ』
おっと、ペン飛んできたけど?危ないなぁ。
あんたの方がいい度胸してるよ。翔ちゃん。
翔『.......________え?』
『やっほー(^-^)』
翔『.....え?え?____あなた?』
『言い訳は聞かないよ?翔ちゃん?』
翔『ご...ごめんなさい。え?え?なんで?』
『よくもペン投げてくれたね?
こんな素敵なお出迎えは初めてだよ♡
いい度胸してるね。お返ししなくちゃ♡』
翔『ごめんなさい...本当にすみません。
だっ...だって!!男装してるから!!あなただなんて思わなくて...それで____』
『まぁ、いいや。そんで?私は何組?』
翔『あぁ、あなたは2-S 特待クラスだ。』
『ふーん、どうでもいい。担任は?』
翔『あぁ、担任は...____』
?『俺。』
『.....____?』
翔『お、潤。』
『え?潤くん?!マジで?!やばい。
めちゃめちゃ久しぶりじゃん!! ( 抱』
潤『おぉ、相変わらずだな抱きつく癖は。』
翔『えぇ、なんで松潤だけ...
俺なんか、殺されるとこだったのに...』
『え?なんか言った?♡♡ピキッ(°ㅂ° ╬)』
翔『いえいえ!なんにも!!』
理事長こんなんでほんとに平気なの?!
まぁ、楽しい学校生活が始まりそうです。(?)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!