第36話

私が何をした
3,191
2019/03/21 23:19
side あなた










私は慧のいる平成なら 姫(?)とやらに

なってもいいと思った 。

慧と約束もした 。まぁ叶う事は無かったけど






















慧「じゃあ 、教室戻る?」

『……………うん、』

慧「そんな暗い顔しないのッ、」

『……じゃあ 、また一緒にお話できる ?』

慧「当たり前でしょ 、もうッ!笑」

『………約束ね?』

慧「………うん 、絶対 、約束 」





















……………________ガラガラ













平成「…ッ! / あっ…!! / えぇっ!!」

慧「 た 、ただいま 。」

『………________ただいま。』

侑李「………うっそ 、、、」

圭人 「お、おかえり!!」

大貴「遅かったな!どこ行ってたの?
寒かっただろ?てか何してたんだよ!」

宏太「こらこら、大ちゃん質問しすぎ。」

雄也「ふはッ 、まぁまぁ 。2人とも
帰ってきたことだし 、まぁ仲間って事で! 」





















『……………なってもいいよ 。』


平成「…え?」

『………なって欲しいんでしょ?姫とやらに』
















慧「え 、いいの? だって男と戦うんだよ?
強いよ?俺たち世界4位だよ?あなた?」

平成-慧「は? / え? / ぬぁッ?!」



























平成「………………あなた???!!!」













慧「んあ 、!!ごめんやっちゃった!!」

『もう 、ほんと慧って抜けてる 。笑』

















平成「……………慧ぃぃぃいいい?!?!」















『あ 、やっちゃった 。笑』

慧「あなたも抜けてるじゃん 。」

『 えぇ ?じゃあおそろいね ?笑』

慧「俺たち似てるもんねぇえ??笑」











侑李「ねぇ 、!ずるいずるいッ!!
いつの間にそんなに仲良くなったの?!」

『………さっき 、笑』

大貴「俺も名前呼びがいいぃぃいい!!!
伊野尾ちゃんずりぃぞ!!!」

慧「いや 、別に 。名前呼びは自然と。笑」

裕翔「ホントだよ!!てか俺もあなたって
呼んでいい?ねぇ?!いい?!?!」

『………え 、うん 。笑 仲良くなれるなら』

圭人「僕もぜひ仲良くなりたいな 。
英語とかできる?この学校に入るくらいだから相当なお金持ちでしょ?!笑
令嬢さんとかかな 、?………え待って」

光「こらこら 、お前らうるさいぞ 。笑」

圭人「…………あなたちゃんって確か 、
苗字 雨音 だったよね 、、?てことは……」















平成「……えッ? / えぇ?! / やばっ!!」


















『………うん 、雨音財閥の令嬢かな?笑』


















































平成「………え 、えぇぇぇええ?!?!」









幸せだった 、この時はね 。

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