まぁ、家にとりあえず入れてもらって事情説明するよね
🐭「それは馬鹿すぎだろ、お前が」
『えぇぇぇぇ!!なんで?!私?!me?!』
🐭「だって俺あん時言ったじゃん。」
そういえば、私 ぐぅ と付き合う前に ゆんぎ に相談したやん
そんとき
🐭「お前が良ければいいんじゃね?」
とか、思いっきり言われてたやんけ((
『……ゆんぎには分からないでしょ』
私は体育座りしながらそういう。
🐭「分かるし。」
『んじゃあ、ゆんぎがなに分かってるって?!』
🐭「……き……し……」
『え?なんて?』
🐭「……やっぱなんでもねぇ」
『……そっか』
🐭「んで、お前はまたあの浮気男の家に買帰んのか?」
『そうするしかないじゃん……』
🐭「………馬鹿じゃねぇの」
『…………』
『やっぱゆんぎなんて大っ嫌い!!』
🐭「おい!!笑笑」
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。