当然、ゆんぎには家に帰ることを辞めろと言われた。
『それじゃ私まで浮気みたいじゃん……』
とか、呟いてみたら
🐭「いや、お前が俺ん家来た時点で浮気になるぞ( ˙-˙ )」
『……やっぱゆんぎ嫌い』
🐭「は?( ˙-˙ )」
『だって私の誕生日だよ?!ありえないわぁ、いやぁ、ありえないわぁ((』
🐭「稲垣淳二郎みたいだな( ˙-˙ )」
『それ怖いなぁ、怖いなぁの人( ˙-˙ )』
🐭「んで、お前風呂入んないで寝るわけ?( ˙-˙ )」
『え、だって風呂なんて入ったらあんたが風呂自体を雑菌扱いしそう( ˙-˙ )』
🐭「いや、風呂入んねぇ方がありえないわぁ( ˙-˙ )」
『入ります(断言)』
🐭「服なんて別に俺のでいいだろ」
『え、やd…』
🐭「ん?😊」
『喜んで着ますとも!!』
🐭「よし、はよ入れ。」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!