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第24話

七日目;真珠
葉桜真珠
葉桜真珠
晴斗ー!おはよー
芹澤晴斗
芹澤晴斗
おはよ。
あ、晴斗にも協力して貰おうかな?
葉桜真珠
葉桜真珠
ねー、晴斗。お願いがあるんだけど。
芹澤晴斗
芹澤晴斗
なに?
私ほ晴斗に、浜田君に言ったことと同じことを話した。
芹澤晴斗
芹澤晴斗
へー、そんで?
葉桜真珠
葉桜真珠
だ・か・ら!能力を使わないでっていってんの!
芹澤晴斗
芹澤晴斗
俺、多分一回も使ってない。
葉桜真珠
葉桜真珠
え?
芹澤晴斗
芹澤晴斗
だって、人の感情操りたいとか思ったことないし。
そっか、感情が代償の人に、人の感情を操りたいとか思うわけないよね。


人の感情を操る.....
葉桜真珠
葉桜真珠
それだ!!
芹澤晴斗
芹澤晴斗
え?
葉桜真珠
葉桜真珠
操って!それで、代償の重みを教えるの!!
芹澤晴斗
芹澤晴斗
はぁ...
葉桜真珠
葉桜真珠
そうしたら、エレの計画をなしにできる!!
芹澤晴斗
芹澤晴斗
じゃ、まず真珠で試していい?
葉桜真珠
葉桜真珠
え....いいけど。
でも、私はしなくてもいいのに...



ま、いっか。
芹澤晴斗
芹澤晴斗
......
葉桜真珠
葉桜真珠
ど、どしたの?
芹澤晴斗
芹澤晴斗
いや、そういや俺、使い方知らねーなと思って.....
葉桜真珠
葉桜真珠
え?
芹澤晴斗
芹澤晴斗
どーやってやんの?
葉桜真珠
葉桜真珠
え、えっと...使いたいと思えば使えるはずだけど...
あ、そっか、成る程ね。
葉桜真珠
葉桜真珠
晴斗は、感情か代償だったから、使いたいって感情がないんだ。
芹澤晴斗
芹澤晴斗
じゃ、使えねーじゃん。
葉桜真珠
葉桜真珠
あはは
でも、エレに限ってそんなことするだろうか。



だって、あいつの目的は能力を最高だと思って貰うこと。


なのに、使えなくする?



だって、使えなかったら、こんな能力いらない。ってなるじゃん。


有り得ない。確実に使える.....ハズ


あ、そうだ。
葉桜真珠
葉桜真珠
エレの計画が上手く行くまで、代償は完全奪われないハズだから、まだ晴斗にも、感情が少しくらいは残ってるハズだよ。
うん。そのハズ。
芹澤晴斗
芹澤晴斗
って、言われてもな。
葉桜真珠
葉桜真珠
私、植物に話し掛けるから、それ止めてね!
芹澤晴斗
芹澤晴斗
.....りょ
よし!


えっと...今日の子は.....忘れな草だったかな?



うん。忘れな草だ。


ところでなんて声を掛けよう。


うーん...



“おはよう”


と、声を掛けてみた。


“おはよう、じゃないけどね”


あ、聞こえた。


駄目じゃん。
葉桜真珠
葉桜真珠
晴斗...
芹澤晴斗
芹澤晴斗
ん?
葉桜真珠
葉桜真珠
出来てない。
芹澤晴斗
芹澤晴斗
あっそ。
葉桜真珠
葉桜真珠
え!無関心!?
芹澤晴斗
芹澤晴斗
そりゃ、まぁ。
うーん。そっかぁ。



流石、感情のない奴だわ。
芹澤晴斗
芹澤晴斗
てか俺、操りたいとか思ってないし。
葉桜真珠
葉桜真珠
え?
芹澤晴斗
芹澤晴斗
そんな面倒なことしねーよ。
葉桜真珠
葉桜真珠
え?え?
芹澤晴斗
芹澤晴斗
能力なんか使いたくない。
葉桜真珠
葉桜真珠
え?え?え?
どういうこと?


だって....
芹澤晴斗
芹澤晴斗
感情がある、お前等が羨ましいくらいだよ。なんで、感情を操れる能力なんか欲しかったのか、俺には謎だ。
芹澤晴斗
芹澤晴斗
感情なんて無くすものでもないし操るものでもない。
葉桜真珠
葉桜真珠
晴斗...
芹澤晴斗
芹澤晴斗
つーことだから、俺は能力なんか使わねーよ。
そう言って、晴斗何処かに言ってしまった。


いや、正確には晴斗の気配が少しずつ薄くなっていった。

から、そんな気がした。


晴斗って、もしかして、



もう、感情が戻っていたりする?



なんとなく、昔の晴斗に戻ってきてる気がする。


なんとなく、だけど....



一週間前の晴斗とは、違う。


晴斗が、一番難しいと思ってた。


でも、晴斗は晴斗自身の気持ちで、代償が戻っているのかも知れない。



言い出しっぺは私なのに、私よりも先に、晴斗が代償を少しずつでも、取り戻している。



なんか、微妙な気持ち。



だって、相手があの、晴斗だなんて。