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第29話

九日目;侑
莉愛夏んとこの車に乗って学校に向かってたら突然眠くなって、学校まで寝ることにした。

筈だったんだが.....
菊池侑
菊池侑
まじかよ。
俺がいた所は、
とにかく暗くて、腕がぎりぎり入るくらいの窓が一つ。そして、ドアがない場所。

俺の他には、莉愛夏、川岸さん、葉桜、浜田、芹澤、白詰、がいる。


嫌な予感しかしねえ。

だって、ここって....
葉桜真珠
葉桜真珠
んー....あ
葉桜もなんとなく分かったのか、前みたいに喋る事はなく起きた。

黙って皆が起きるのを待っている。

そのあと順々に、芹澤、川岸さん、白詰、浜田、最後に莉愛夏が起きた。


皆起きた途端に状況を察して、あいつが来るのを待っている。
エル
今回は皆起きるのが早かったね。
全員起きると、またあの気持ち悪い声が響いた。
エル
気持ち悪いとは心外だよ。
あいつ、心の声聞こえんのか。

本当に気味悪い奴だな。
エル
さっきから本当に酷いね。まあ、今はそんなことどうでもいいや。
エル
それよりも、君達僕に協力する気が本当にあるか?
なっ.....ばれてる?

俺が知ったのはついさっきだけど、多分他のメンバーは知っている筈だ。
エル
あんまり勝手なことされちゃ困るんだよ。もうすでに、代償を取り戻しちゃった人もいるみたいだしね。
え、そうなのか。
それは初耳。
エル
だからもう無理矢理奪おうと思って。
無理矢理奪うって...なんだよそれ。


そんなこと出来るなら最初からそうすりゃいいのに。

いや、そんなことされても嫌だけど。
葉桜真珠
葉桜真珠
ちょっと待って。
エル
なんだ。葉桜真珠。
葉桜真珠
葉桜真珠
もし無理矢理奪ったときに、私達に害はあるの?
エル
まあ、そのものがなくなるだけだよ。
なくなるだけって.......こいつなんなんだよ。

なくなったら、不便になるじゃん。
エル
だから不便にならない為の能力なんだよ。なのにそれを要らないなんて言う奴がいるから。
能力なんかあったって、不便なのに代わりわないだろ。

こいつどんな思考回路してんだよ。

だいたい、俺の場合能力あったって対して変わらないだろ。
時間操るだけだし。
エル
まあ、もし能力が欲しいって言うなら、返してあげるけど、どうする?今なら間に合うよ。
俺は別になくなってない筈だから...ってそうじゃないだろ!

なんで奪われるって決まってんだよ!!!
エル
そりゃあ、そうしないと僕の計画が狂うからね。
だとしても...!
葉桜真珠
葉桜真珠
ねえ、それは誰か1人じゃ駄目なの?
エル
駄目ではないよ。だだ、その1人が大変になるだけだ。
葉桜真珠
葉桜真珠
じゃあさ、エル...
葉桜...あ、まさか!

俺はそこでメールの内容を思い出した。
葉桜真珠
葉桜真珠
私を代償にしない?