第2話

1話
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2020/10/16 07:32
(なまえ)
あなた
父さんたち、いってきまぁーす。はやくいこぉー。アベン、パルマ。
パルマ・アーシェングロット
パルマ・アーシェングロット
こら、あなた。そんなに慌てるな。
アベン・リーチ
アベン・リーチ
おやおや(ニヤニヤ
オクタヴィネル3人
オクタヴィネル3人
行ってらっしゃーい
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
みんな元気だねぇ
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
そうですね
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
元気すぎるのも困ったものですがね
っていう感じでがっこーに向かったはずなんだけど...
いや、がっこーには変わりないよ!?でも、設備がちげぇー気がする


ホリデーが終わったから、がっこーに行こーと思って外に出たらなんか黒い馬車がいた。だから、おもしろそーって思って乗ったらごっこーなはずなのになんかちげぇー場所にいるし.....

     どーゆーこと??

そんなことを思ってるとよく知った声が聞こえてきた。
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
ああ、やっと見つけました。君、今年の新入生ですね。ダメじゃありませんか。勝手にゲートから出るなんて!まったく。勝手に扉を開けて出てきてしまった新入生が2人もいるなど前代未聞です!はぁ......どんだけせっかちさんなんですか。
あれ?がくえんちょー、俺のことなんてよく知ってるはずなのに.....

どーゆーことだ?ここは俺の知るがっこーじゃないの?

てゆーか、2人!?俺以外にも扉壊したやついるわけ?

そー思いがくえんちょーの横を見ると俺よりちーせぇー女の子・・・
とりあえず猫被って話合わせとくか。
(なまえ)
あなた
すみません。目が覚めたら思いの外暗くて。混乱してしまいました。
俺、ちょー演技うまくね。って言ってもジェイドおじさんの真似してるだけなんだけどね。
式典会場まで行くと
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
違いますよ!
なんて、いーながらがくえんちょーは会場に入っていった。声うるさー
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
まったくもう。新入生が2人足りないので探しに行っていたんです。さあ、寮分けがまだなのは君たちだけですよ。狸くんは私が預かっておきますから、早く闇の鏡の前へ。
がくえんちょーに促されて、彼女と2人鏡の前に立つ。って言っても、どーせオクタヴィネルだろーな。だって、俺。オクタヴィネル寮生だし。めんどーだから俺からいくか。
(なまえ)
あなた
お先失礼しても、よろしいでしょうか?
そういうと、彼女はポッと茹でたこのように赤くさせて、はっはいなんて答えていた。

汝の名を告げよ

なんて半年ほど前に書かれたことに、俺は同じよーに
(なまえ)
あなた
あなた・リーチです
と俺が名を告げると、周りがざわざわしだした。

「おい、リーチだってよ。」「嘘だろ、リーチ兄弟以外にリーチっていたのかよ」「やべー奴かも」

おいおい、ひでぇー言われよーだよね。あームカつく。しめてぇー。でも、今猫被ってるから無理だよねぇ。あ"ーイライラする!!

そんなこんなしてると、闇の鏡が喋り出した。
それで、俺の寮は

「オクタヴィネル!!」

オクタヴィネルだった。やっぱりねー。まーもしこれでオクタヴィネルじゃなかったらそれはそれで困るけど。

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