第46話

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2021/08/17 11:00
⚠前回の続き








あなたside










夕飯の買い物を済ませ、やまとの家に帰った私たち










私は生姜焼きをつくり、やまとは仕事の電話をしてます。











キッチンで豚肉を焼いていると、、、












ギュッ










あなた「おぉっ」










やまとが後ろから抱きついてきて、思わず声が出る私











あなた「危ないじゃん笑、どうした?」










私はやまとの方に少し顔を向けて聞く










やま「ううん、何でもない」











あなた「なら離れてよ笑」











やま「、、、、やだ」











そう言い、私の肩に顔を埋めるやまと










あなた「ふふっ笑、やまと、赤ちゃんじゃん」










やま「違うから、」











心做しかツッコミもキレ悪いね











私はしょうがなく抱きつかれたまま、やっとの事で料理をし終え、テーブルに並べる











あなた「はい、出来たよー」











やま「ん!美味しそう!!」










と、私から離れて椅子に座るやまと










あなた「いただきまーす」










やま「いただきます!」











反応を確認しようと、やまとの方を見る










(。・н・。)パクッ











やま「ん!がちうまい!」











あなた「良かった笑、おいしいお肉買ってくれてありがと!」












やま「こちらこそ、作ってくれてありがと笑」











なんか、こうしてやまとと2人で笑いあえてるこの何気ない時間が、とても幸せだなって、、思った。











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やまとside










今は、ご飯を食べ終えてあなたと2人でソファーに座りテレビを見ている










俺は今日、あなたに伝えることがある












やま「あなた?」










俺は隣に座るあなたの名前を呼び、テレビの電源をきる










あなた「え!なんで切るの?おもしろかったのに、、」










がっかりしながらも俺の方を見てくれるあなた











やま「あのさ、あなたが良かったら何だけど」











あなた「、、、、」
























やま「俺と同棲しない?」










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続きは次回です!
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