クロノアside
俺らはみんなで家に帰った。みんなもあなたに送られてきた手紙を見たからか、少しピリピリしていた。家に着くと、
と言ってイナリさんが迎えてくれた。何かトラゾーがイナリさんに耳打ちした。そうすると、イナリさんが
ークロノアの部屋ー
俺は、あなたの机に入っていた手紙を見せた。みんなはこの手紙を見ると、少し目つきが変わった。
ー手紙の内容ー
ゼッタイにウバウ。俺はオマエラヲ、ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!