第3話

次々と新しいアイデアを得る方法
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2020/06/17 08:54
※この文章は最初から最後まで読むことで気づきが起きるように設計・構成されています。適切な効果を得るために飛ばさずお読みください。




①【思考】
時空間から自由であり、まだ起こっていないことも今ここで考えることができる。


②【成功】
頭の中で結果と道中が論理的に繋がっている状態で、実際に結果を得る前にもう結果を得たも同然という風に感じることができている(→正しい自信)。
例:「3億円があれば家を買える」ので、3億円が今手元にある時点で家は手に入ったも同然と思っている。


③【失敗】
頭の中で結果と道中が論理的に繋がっていない状態で、実際に結果を得る前に結果を得ているとは到底思えない(→「不安」「面倒」「退屈」「疑い」)。
例:「5000円では家は買えない」ので、5000円が今手元にある時点では家が手に入ったも同然とは思えない。


④【不毛な努力】
自分が今していることは“実は“論理的に結果に繋がらない無駄なこと(=【失敗】)なのに、そうとは気づけずその行為をやめることができない様。
つまり「無意識の失敗」。
逆に言えば、自分が今していることが不毛な努力だと気づくことさえできれば、あなたはその無駄な行為をキッパリやめることができる。



この4つの要素から分かることは、まず【成功】するか【失敗】するかは、「結果を得る前に分かる」ということです。

また、あなたがもし今この瞬間、既に自分の欲しいものを得たも同然という感覚がしていないなら、試すまでもなくその時点であなたは【失敗】しているということです。

逆に言えば、今この瞬間に既に自分の欲しいものを得たも同然という感覚がしているのなら、その時点であなたは【成功】しているということ。
要は「実際に成功する前に既に成功している」のが【成功】です。

というわけで、実はあなたの気づいていないところであなたは今までずっと【失敗】し続けていたのであり、そうだとは気づけなかったがために【不毛な努力】をしていたということです。

しかし、今まさにこうした事実を知ったあなたはその不毛な努力をやめることができ、こうした事実を思い出すたびに「無意識の失敗」から解放され続けることができるというわけです。

そうすることで無駄に使っていた思考エネルギーが返ってくるので、そのエネルギーを使ってより効率的に「成功法」を探し出すことができます。




まとめとして、
「自分が今欲しいものを得たも同然という感覚がしていないなら、私はもう失敗している」
ということを頭に留めておくと良いでしょう。

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