1週間後…………
(藍紗が目覚めていない………見舞いにでも行こうか。)
蝶屋敷にて
あ、炭治郎珍しいね。ようこそ蝶屋敷へ。
あぁありがとうカナヲ。藍紗の様子を見に来たんだ
藍紗ちゃんならこっちだよ
テクテク(・ω・o*)-8。。。
ここ
ありがとう。
じゃあ私この後任務があるから
……………
失礼します。藍紗大丈夫……………か?
……………?!
狐……………?
L('ω')┘三└('ω')」💦💦(´>ω<`)💦!
?(何が言いたいのか分からない…………)
( ゚∀ ゚)ハッ
ボン!!!
ケホッ、ケホッ!なんだこれ?煙??
ごっ、ごめんなさい💦誰か来るの知らなくて………。
それに炭治郎さん、ドアに入る前に入るってちゃんと言ってください💦!
えっと💦つまり…………その………見ちゃい………ました?
…………………………(。_。`)コク
……………まぁあの姿を見たら説明しないといけないね。
私は、妖怪。半人半狐だよ。私は普通の人家族に生まれた。なのに
お母さんのお腹から出てきたのは耳と尻尾の生えた「妖怪」。
私のお父さんの家系は特別でね、生まれてきた女子供が半分狐の半分人。
つまりは「妖怪」になってしまうの。お父さんは私の事凄く愛してくれたんだ。
でもお父さんは「何か」に食べられ亡くなってしまった。そこからだったかな?お母さんが狂い始めたのは私のことが気持ち悪いといっただから
私はお母さんの機嫌が少しでも良くなるように耳と尻尾をしまった。
……………
お母さんはね、笑顔が可愛いくてね、優しくてご飯も美味しかった。
なのにお母さんは変わっちゃったんだ……痛い、痛いって言っても
止めてくれない。あの優しいお母さんを返してってお父さんに言ったんだ。
でも何も答えてくれなかった。
怖かった。泣きたかった。逃げ出したかった。
でもいつかあの優しいお母さんが帰ってきてくれるんじゃないかって
ずっと、ずっと待ってた。だけどある日突然お母さんは…………
( ゚∀ ゚)ハッ!ごめんね💦私の話ばっか………
藍紗…………体………震えてる……
ガタガタガタガタ あれ?なんで……私……………今頃。
藍紗ッ!!!
わわっ!どうしたの?急に抱きついてきて……
怖かったよな。苦しかったよな。ごめんな気づかなくって
う、うぅ、ひっぐ、うぇっぐ、怖かったこわがったよぉ
もう諦めようって思ったのに………ぅっ諦めきれなくて。
私しかいないんだからっって、ひっぐ、お母さんを支えなぐちゃっでっ
思ってぇ………
頑張った。よく頑張ったな今まで。お疲れ様。もう休んでいいんだぞ
うぅ、(つд⊂)
ありが……とう。
ボン!!
わっ!狐になった。( ๑´•ω•)ノナデナデ
キューン!コン(( *´ `)´^`*))スリスリ...
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