第7話

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4,888
2020/12/13 11:16















それから、歩いて街の中心部へ行った

_秦王@ジョングク_
秦王ジョングク
あなたは、ここに来たことあるか?
(なまえ)
あなた
はい、1度だけですけど …
昔、父上について行ったことがあって ㅎ
_秦王@ジョングク_
秦王ジョングク
そうか
(なまえ)
あなた
でも、昔過ぎて殆ど覚えて無いです ㅎ
_秦王@ジョングク_
秦王ジョングク
なら、ここに来るのは2度目という事か
(なまえ)
あなた
はい … そうなりますね …
_秦王@ジョングク_
秦王ジョングク
何か欲しいものとかないのか?
(なまえ)
あなた
あ、ありませんよ …
_秦王@ジョングク_
秦王ジョングク
だがな …出会いの印として …
(なまえ)
あなた
いいえ、お気持ちだけで胸いっぱいです
(なまえ)
あなた
それに、平民の私が秦王と居れるだけでも
幸運ですから ㅎ
_秦王@ジョングク_
秦王ジョングク
そうか …



少し沈黙が続き、黙々と歩いていると


先には煌びやかな商店街があった



(なまえ)
あなた
わぁー、綺麗!!



香袋、腕輪、耳飾りなど沢山の召し物が売られていた













_秦王@ジョングク_
秦王ジョングク
あなた、こっちを見てくれ
(なまえ)
あなた
ん … ?







振り向くと







青色のかんざしが私の髪に刺してあった









_秦王@ジョングク_
秦王ジョングク
よく似合っておるぞ、あなた 

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