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2018/05/28

第2話

*付き合ってるのよ?*
葉月 祐也
立花。
祐也は私の手をそっと握った。

私はドキドキしながら見つめ返した。
如月 立花
こんな時間に、どうしたの?
祐也は、困ったように顔を傾けた。
葉月 祐也
実はさ、会社で仕事してたんだけど、まさかの寝落ちしちゃって……。
起きたのが9時45分だったんだ……。
私は思わず笑った。

なんか意外。祐也は何でもできる完璧な人だけど、やっぱり抜けてるところはあったんだ。



美弥くんは、私達のやり取りをじーっと見ていた。
天野 美弥
……せんぱぁい。
もしかして、お二人とも……。



私は、うんと頷いた。
如月 立花
私達、付き合ってるのよ?







しばらくの沈黙。





美弥くんが、叫んだ。










天野 美弥
まぁじっすかぁぁぁぁぁぁぁ!!
如月 立花
ちょ、バカ今何時だと思ってんの!?
私は慌てて止めた。

……あれ?そんなに驚くかなぁ。
私に彼氏がいようが、どうでも良くないか??



美弥くんは、なんか思いを振り切ったようにして、にっこり笑って顔をあげた。
天野 美弥
それでは、今日はこれで。
また明日会いましょうね、立花先輩!
美弥くんは、優しい笑みを浮かべ、帰っていった。








 

……祐也にとっては、おぞましい冷気を放った怖い笑顔だったらしいが。