第128話

ひゃくにじゅうよん
914
2019/01/09 10:01
あなたside


そ「行くぞっ」




いきなりそう言うと

みっくんとにいに に手を引っ張られてた。








そ「ちょっとちょっと〜!」





))キャ----





『え、は?』




歓声で目が覚めた。





マホト「あなた泣いてんじゃん!笑」




『いや、だって知らんかったし、ってか、え、なに?夢?』




後ろを見るとスクリーンに泣いている私の姿。




マホト「え、なに?知らなかったの?!」




そ「そうなんですよ笑」




リ「どっちもドッキリじゃんww」




『ほんとに言ってんの…』



ツ「泣いちゃったw」



そ「お前も舞台袖で泣いてただろw」






そ「ってか、あいつも泣いてる」






エ「うぅ〜泣」




えいちゃんだ。


えいちゃんが泣くなんて珍しい。



まあ、でも、ずっと言っとったもんね


マホトさんと同じ事務所になれたら…

みたいなこと。






マホト「ったく…」





いきなり歓声が響いた






顔を上げ横を見ると


えいちゃんとまほっちゃんがハグしてる。





それを見てまた涙が溢れた。






マホト「お前もか…wほんとになあw」




そう言うと私の方へ歩いて戻ってきて



ハグしてくれた。













「待たせてごめんな。」






耳元で囁いた。
聴き逃しそうなほど小さかったけど
ちゃんと届いたよ。









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一応言っておきます。(さすがに分かってると思う)


なるべく実際にあったことを

元に書かせて頂いておりますが

U-fes.2018では

このような演出はありません。



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こんな中、不謹慎と思われてもしょうがないと
おもっております。


ですが、この場面は

私の中でえいちゃんが



愛おしいな。



と思う場面のひとつです。



私なりの彼への愛があって、書こうと思っています。




この内容で不謹慎だと思われたり

読みたくないなと思われたなら

お気に入り外してもらっても良いです。


この小説では完結までえいちゃんは沢山出てきます。


自己責任でお願い致します。

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