第129話

ひゃくにじゅうご
873
2019/01/11 23:51
あなたside


まほっちゃんが全員とハグした後、



にいにがこんなこと言い出した。




そ「マホトさん、あれ、やっちゃいましょうよ!」




マホト「あれって何?w」




そ「一緒に会場ぶっ壊しましょうよ!!」




マホト「OK、やっちゃおうか!」


まさか…



ファンの子達と私の考えは一緒だったみたいだ。



ステージ上なのに

ものすごくテンションが上がってしまった







マホト「あなた、まだ泣いてんの?!ww」




そ「泣き虫なんですよw」




『泣き虫でいいですよーだ』


こんなん泣かない人いんの?笑





そんな事を考えながら、ステージそでへ戻ろうとした。






リ「あなた!あなた!」




『ん?』




リ「どこ行くの?」




『ステージそで戻ろうと…』




リ・ツ「あなたも歌うんだよ?!」


))オオオオーーー!!


『え?』




聞いてない聞いてない






そ「何の為にそんな服着てんだよw」




そうだ、今日は謎に服も靴も決められてた。



朝、起きたら、リビングに名前が書いた紙があって

みんなの服、そしていつものイベではないはずの

私の服が並んでいた。


まあ、U-fesだし、ちょっとおしゃれしてもと思い着てきた。



黒基調の服。

黒ズボンには赤青黄緑の花の刺繍。






そうか、そういうことやったんか。





色々繋がった




ってか、歌って…?





『え、歌う?』



もう一度聞いてみた




会場全体でドッと笑いが起こった






マホト「早く歌うぞww」




『え、あ、うん』




そ「それでは行きましょう、アバみ!」



にいにのコールでアバみが流れる



ツ「皆さん、今日1番の盛り上がりで!」




そ「やーやー、アバみスペシャルバージョン」





少しテンパってたけど、アバみを聞くと落ち着いて

プラス、テンションも上がった






まほっちゃんのパートが始まる





))マホト「諦めろ back in the day マジだせぇ速攻で」



「「「「「『 掃き溜め中 』」」」」」





かぶせは得意だ。








まほっちゃんがこっちに来た。




))マホト「陸にはtree 空には神 まだまだ全員 『育ち盛り』」



まほっちゃんと目が合った



あ。



))マホト「天使と悪魔の」



『愛してる』



まほっちゃんのそばに行き

まほっちゃんのマイクに向けて言う



みっくんと同じくらい歓声が上がる


ちょっと、というかめっちゃ気持ちよかった




))マホト「で花畑リスナー 他界してく」





楽しすぎる…‪w





))マホト「切り刻んでくぜ」



「肉切り包丁」


会場全員での肉切り包丁。ww


すんごい楽しい…

あたりまえか、ww



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