あなたside
私は鎌田さんの次に話をすることになっていた。
いや、すごくない?w
なんで、私ここなのw
せめて鎌田さんの前でいいじゃんよww
まあ、いいけど、w
『えーっと、』
そう話し出した。
だけど、あのことが気になりすぎて
頭でなかなか話がまとまんないw
『とりあえず、昨日の前夜祭含め今日と2日お疲れ様でした。
衝撃的なサプライズばっかりで…笑』
ジョ-ジ「サプライズはだいたい衝撃的だろw」
『まあ、そーなんやけどw
でね、……… 』
じょじたんが口出ししてくれたおかげで
その後もみんな話に入ってきてくれて
めっちゃ話しやすかった。
『っていうことで、毎年恒例の“あれ”渡そうかなw』
@小豆「待ってましたww」
周りがガヤガヤなり始める
『はいよ、』
ひとつずつマシュマロクッキーと
カップケーキ、マカロンが入った袋を渡していく
『スタッフさんもどうぞ!あと鎌田さんも!』
)スタッフ「えっ、私の好きな味なんだけど…(小声)」
)スタッフ「え、ほんとだ、私もだ(小声)」
『あ、スタッフさん達は事前に好きな味聞いたので!笑』
)「すごーい!」
色んなところで声が上がる。
嬉しいww
そ「俺らは?w」
『えー、wみんなはなんでも食べるでじゃんw』
ミノ「雑www」
『まあ、さすがにアレルギーは抜いてるけどw』
シルク「いや、普通じゃね?w」
『あーあ、そーゆーこと言うなら、もう上げなーいww』
シルク「ごめんってw」
ンダホ「俺言ってないもんねw」
『はいはいwまあ、で、もう一個あんねんけどw』
こっちが本命。
やっと渡せる
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。