(NRCは冬休みの真っ最中です)
ーエースの部屋ー
あなたは今日、エースとデュースに年賀状を渡すためにまずエースの部屋の前まで来ている。
コンコン、とドアをノックするとギィ、とドアが開いてエースが出てきた。
エース、明けましておめでとうっ‼
おー、あなたじゃん!あけおめことよろ~!
あ、年賀状じゃん。中にデュースもいるよ~~
りょりょ。(了解)
おじゃましまぁす!
中に入ると途端にエースの匂いがふわぁ、っと広がっていく。
デュースもあけおめ!
おうあなた!
年賀状、くれよ
うん!
私は後ろに隠し持っていた年賀状をぱっと出す。
見せてから数秒がたって、二人は「うぉぉー」と嬉しいようなびっくりしたような声を出した。
どう…?
いい感じじゃ〜ん!大事にするわ!
これ全部あなたの写真か…?可愛いな…(ボソッ)
ん?デュースくん何か言ったかな?これは恥ずかしいので聞かなかったことにしておk((
その後、エースとデュースからも年賀状を貰った。一生大切にしよう!!
リーチ先輩達にも年賀状渡さなきゃな…
(オクタヴィネルの3人に愛されています!の番外編へ続く)
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!