第4話

# seungkwan & you
2,958
2020/01/09 09:06
スングァン
ん?








食べてる途中にそう言った。









スングァン
これ麺じゃない
○○
えっ……







待って、さっき美味しそうに食べてたじゃん……焦











すると立ち上がってキッチンへ向かう。






○○
ちょっ、何するの??





ゴミ袋を見ている。





すると何かを見つけて
スングァン
やっぱり








急に声が低くなり、笑顔が消えた。

















近寄ってきて





スングァン
麺、きゅうりでしょ?
○○
は……








え、嘘、バレ……た??











スングァン
きゅうりの緑のところ、捨ててあるけど
黄緑のところ麺に見立てて作ったでしょ
○○
ッ……








顔が強ばってる












スングァン
きゅうり大っ嫌いなの知ってるよね?
○○
…………
スングァン
わかっててやったの?
○○
……ご、ごめんなさい……
スングァン
…………もういい








そういって自室に行ってしまった。


















○○
ぶーちゃん!!!!







バン!!!!!











乱暴にドアを閉めて中に入っていった。













○○
ぶーちゃん、ごめん、……私が悪かった
○○
もうしないから
○○
きゅうり克服してもらおうと思って作ったの。
○○
まさかこんなことになるなんて……思ってなくて、
○○
お願い、ぶーちゃん、
○○
返事してよ、
○○
もうしないよ???
○○
だからさ、もうd
スングァン
話しかけないで














グサッ












その一言が刺さった。

















申し訳なさと嫌われちゃうんじゃないかという不安で













涙が零れる。














○○
ぶーちゃん、もう、しない……からッ
○○
お願いッ、許して……うぅっ










涙を拭っていると








○○
きゃっ






部屋のドアが開いたと同時に腕を引っ張られ






























そのまま抱きしめられた。






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