第33話

片寄涼太❤︎
3,409
2019/04/10 06:58





私はリビングに入ると、立ったまま、











谷川○○
先生、昼は変なこと言って、
すみませんでした…





と言った。










片寄涼太
別に変なことではないんじゃない?笑


先生はそう言いながら、私にタオルを渡してくれた。









ふかふかでいい匂いがする。





先生の落ち着くいい匂い。






好きだなあ。













やだ、私、変態じゃん!











片寄涼太
顔赤い大丈夫?
片寄涼太
熱あるんじゃないの?







そう言って、額に手を当ててきた。









やばい。















近い。












好きだ。











好き。













谷川○○
好き。
片寄涼太
えっ
私はそう言って、思わずキスしてしまった。











先生は驚いてるだろう。











私が顔を離す。











すると、すぐにまた唇に感じた。










今度は私からしてない。









先生からだ。












また少しして、離れた。












私は思わず、













谷川○○
先生、好き。





そう言って、




また、唇を合わせてしまった。










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