あなたsaid
はあ、疲れた。
今何時かもわかんない。
ただ待つしかできない。
そう言った途端、ドアが勢いよく開く音がし、私の方に荒っぽい足音が近づいてきた。
北人の腕の中に収まる。
北人の体が熱くて、私にもうつってしまう。
いや、違う。
私が薬飲まされてたんだ、、
私の素肌に北人の服が当たる。
シャワーの水も止まらないまま。
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北人said
あなたがあいつに薬飲まされたって。
そう言って俺は深くキスをする。
かわいすぎる。
もう無理だ。
何の許可を取ったのかは、あなたも子供ではないから伝わった。
あなたは少し肩を縮こませて小さく頷いた。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。