真里菜「あっ、力くんだぁ!」
縁下「げっ」
真里菜「すぐ終わらなかったねぇ」
縁下「ごめん。思ったよりかかって。先生に、途中で戻るのも目立つだろうから1限目はいいよって言われたんだ。」
真里菜「そうだったのねぇ♡まりな、心配だったのギュッ」
縁下「(えっ、マジかよ。やめろよ、まじで。)」
莉奈「(あー、ヤバいね。縁下くん助けよ。)」
莉奈「まr((」
加奈「真里菜、もう授業始まっちゃうよ!」
莉奈「えっ。」
加奈「(๑•ω-๑)♡」 ←ウインクです。
莉奈「なんで…。」
加奈「莉奈が考えてること何となくわかった。後で話そう。」
莉奈「う、うん。」
〜昼休み〜
真里菜「莉奈、加奈。今日も行くわよ。今日はいつもより酷くしてあげないとねぇ♡」
莉奈「あ、ごm((」
担任「中村さん。ちょっといいかしら?お弁当も持ってきて。」
真里菜「えー、なんですか?私用事があるんですけど〜」
担任「大丈夫、あなたのお目当ての人がいるから。」
真里菜「はっ!?」
担任「さ、おいで。」
真里菜「うっ、、、はい。」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!