あなた『ふっふっふ〜いい所がありますよ、潔子さん✨』
清水「えっ、どこどこ?」
あなた『隣町のイオ〇モールの隣、何があるか知ってます?』
清水「えっ、知らない!」
あなた『実は。最近遊園地が出来たらしいんですよね。しかも結構大きめの。』
清水「え、そうなの!?知らなかった!」
あなた『そこ、良くないですか?』
清水「良いね!そこにしよう!」
あなた『先週の土曜日の休日登校で来週の月曜日は振替休日だから、夜遅くなっても大丈夫そうですね。』
清水「みんなにはできるだけ遅くまで残れるように言っとく?」
あなた『そうしましょ!遊園地は夜の12時に閉まるらしいですよ。』
清水「じゃあ、出来れば12時まで、無理だったら11時まで許可貰えるようにお願いしとこうね。」
あなた『親御さん渋るようでしたら私たちから文書送ればいいですよねw』
清水「あなたちゃん、悪い目してる〜笑」
あなた『えへへ〜笑』
清水「まぁ、来週のプランはこんな感じでいいかな」
あなた『そうですね!楽しみだなぁ〜』
清水「だね〜」
清水「まだ時間あるし駄弁ろっか!」
あなた『うーっす!』
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!