清水「あなたちゃん、今度の土曜日空いてる?」
あなた『えっ、土曜日は部活じゃないんですか?』
清水「部活の後だよ」
あなた『ああぁ!大丈夫です!』
清水「あと、泊まりにおいでよ。女子会しよっ。」
あなた『っ!いいですね!お母さんに聞いてみます!』
清水「うん、ありがとう」
え、やった!潔子さんとお泊まりだ!めっちゃ楽しみ〜!!!!!!
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〜次の日の部活〜
田中「スガさん、なんかあなた、機嫌良くないすか?」
菅原「だな、昨日のあれか?」
木下「いや、違うと思いますよ。昨日の事だったらもっとオドオドしてるはずです。」
菅原「だよなーっ。よし、聞いてみるべ」
成田「スガさんまじかー」
菅原「おーい、あなた〜!」
あなた『なんですか?』
菅原「なんかいい事あった?」
あなた『えっ!?分かります?』
菅原「うん、めっちゃ分かるw」
あなた『実は、今週末、潔子さんとお出かけ&お泊まりなんですよ!!!!!!』
菅原「えっ。そうなの!?」
西谷「いーなー、俺も行きたーい」
清水「みんなはダメ。女子会だから。」
菅原「え〜良いじゃねぇかよー」
澤村「こらスガ。女子会だって言ってんだろ」
菅原「…はぁーい」
あなた『まぁまぁ、今度みんなで遊びに行きましょうよ!1年生の入部歓迎と夕、旭さんの復帰祝いに!』
澤村「それ、いいな。早速だが来週はどうだ?」
みんな「さんせいでーす」
澤村「よしっ、じゃあその楽しみに向けて頑張るぞっ」
みんな「「「「「「「おー!!!!!!」」」」」」」
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。