月島「なんで最近黙ってること多いんですか。」
あなた『飼ってた金魚が死んじゃってね〜(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハ…』
月島「あなたさん前何も飼ってないって言ってるの聞きましたけど。」
あなた『うっ』
…
月島「あなたさん、本当のことを教えてください。」
…
あなた『誰にも、言わないでね。』
…
月島「はい。」
…
あなた『実は______』
私がここ1ヶ月まりなにされていること
全部全部ツッキーに話した。
月島「あなたさん、辛かったら泣いてもいいんですよ。」
あなた『っヒグッ ウワァァァァン』
月島「もう大丈夫です。僕がいます。ギュッ ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙」
まさか誰かに見られてるなんて知らずに
月の明かりに照らされて
私はツッキーの胸の中でひたすらに泣いた。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!