清水「あなたちゃん、とりあえず家帰って着替えよっか!」
あなた『そうですね!お泊まりの時の荷物もまとめますね!』
清水「じゃあ、3時に私の家に来れる?」
あなた『はい、大丈夫です!』
清水「しっかりお洒落してきてねニコッ」
あなた『もちろんですよ!』
トコトコトコトコ
とりあえず家に帰って着替える。
今日はこんな感じでいいかな。
今日の服はこんな感じ
明日の服はこれにしよっ
下着も化粧水とかも入れたし。
うん、準備OKだね。
よっしゃあ、最後にメイクか!
下地して、アイシャドウして、アイブロウして、マスカラして、真っ赤なリップ塗って…。
髪は、お団子にしよう。
完成!!!!!!
あなた『めっちゃいい時間じゃん』
あなた『行ってきマース』
——-✄———-✄—-—-✄———-✄———-✄-——
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!