森本目線
あ〜あいつら帰っちゃったなー
暇なら俺らの相手してくれればいいのに
髙地は転校生のヤツらに聞いた
樹はきょもに止められて素直に聞いた
樹にはきょもだなー
俺らは教室を出た
1階についたらSnow Manがいた
俺は声をかけた
言われた通り岩本が指をさしたほうを見ると金髪のかわい子ちゃんが襲われかけていた
「お前可愛い声出すじゃん」
「もっといじめたくなるわー」
「す、Snow Man、SixTONESのヤツら」
「うるせぇ、お前らには関係ねぇだろ」
「行くぞ」
男どもはかわい子ちゃんの腕を引っ張り無理やりどこかに行こうとしていた
「やだね」
「こいつは今から俺らの相手するんだよ」
「見た目も声も女みたいだしちょうどいいだろ」
「こんな男子だけの学校も飽きてきたし女みたいなやつが入ってきてくれてありがたいわ」
「行くぞ」
「お、大人しくなっちゃって俺らの相手してくれんの?」
「まじ〜女みたいな声聞かせろよ〜」
ボコッ
「ウッ!何すんだよ」
「事実だろうがよ」
「大人しく俺らについて来いよ」
ボコッ
ガンッ
ドンッ、、ガンッ、、ボコッボコッ、、
「クハッ、、つ、強い、、」
「い、行くぞ、、」
「覚えてろよ、、」
かわい子ちゃんは人が変わったようになり不良どもを倒していった
その後倒れた
北斗がかわい子ちゃんをお姫様抱っこした
うわっ、珍しい…
そのまま俺らの寮へ連れて帰った
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。