ラウール目線
僕はトイレに行くため1人で1階に行った
多分ね、僕今、迷ってる
と言うか迷子になっちゃったねw
不良「あれ〜?こんな所に可愛子ちゃんがいるー」
「本当だ〜」
「でもこんな奴いたか?」
「なぁ、お前もしかして転校生か?」
なんか数人の不良に話しかけられた
「こんな所に1人でどうしたわけ?」
「へーまぁこの学校変な作りだからな」
「迷ったって、迷子になったのかよw」
「俺らが案内してやるよ」
「トイレまで連れて行ってやるからついてこいよ」
「迷惑じゃねぇよ」
「困ってる奴がいたら助けるのが普通だろ?」
この人たちすごくいいひと…
トイレ行きたいしついて行こうかな…
僕はついて行くことにした
「ここがトイレだよ」
少し歩いたらトイレに着いた
ここにあったんだ…
ガシッ
僕がトイレに入ろうとしたらいきなり腕を捕まれ壁ドンをされた
「教えてやったんだからよお礼しろよ」
「そー言う意味じゃねぇよ」
「お前、いい体してるよな。体でお礼しろ」
逃げなきゃ
「逃がさねぇよ」
「大丈夫だよ。すぐ気持ちよくなれるから」
チュッ
いきなりキスをされた
いや、、
このままじゃまた昔みたいに…
助けて、、
誰か助けて、、
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。