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2020/06/07

第3話

【お題】攻めが受けに嫉妬してハグされる③
〜崇裕side〜

照史が来ない。
あいつは大雑把な性格に見えるが、実際は人の細かいところに気づいてフォローに回ったりできる奴や。待ち合わせの時間の大体15分前には着いとる。それが遅刻や。電話にも出ない、待ち合わせ場所から照史ん家はそう遠くない。
俺は、照史ん家へ駆け出す。
本当は、気づいとったんや……照史が悩んでいること。
きっと…今度の休み、照史が俺の事をカラオケに誘った時にでも言うつもりやったんやろ。
なんで……なんで!!次の休みまで言おうとせんかったんや!!
いや……お前が辛い思い抱えとるの知っとったのに無理にでも聞き出さんかった俺が悪いんやな…あいつは…照史は溜め込むくせがあるの知っとったんに………。

そうこうするうちに照史ん家に着いた。

ピーンポーンピーンポーン

崇裕「照史!!大丈夫か?」

反応がない。

崇裕「照史!!照史!!勝手に入るで!!!」

ガチャ!!

俺達の家は皆がみんな行き来できるよう、合鍵を渡されている。いつまでたっても反応がない照史に痺れを切らした俺は勝手に鍵を開け、部屋に入った。
照史が倒れている部屋に………。