あれから、私は頑張って1年間通って、高校に入学した。
TOP7はもう無くなって、高校に上がったユンギ。
ジンオッパは1個年上で、私と同じ高校に居る
入学式。
クラス表が張り出されて、自分の名前を探して、そのクラスに行く
自分の名前が書いてある机に座って一安心すると、廊下から、黄色い歓声が聴こえた
パッと振り向くと、目の前にはユンギとジンが居た
周りの視線が痛い。。
そんな感じで高校生活が始まった。
高校ではユンギはまたバスケ部に入って、相変わらず黄色い歓声を浴びていた
私は部活には入らずにバイトをしていた
それから、高校二年生になってホソクとナムジュンが高校にあがった。
2人は違う高校に入って、実は2人で違う高校に入ったらしい。
そんな時、授業でこれからの進路について話す時間があった
私は正直夢とか、やりたい事とかないから、普通に大学に進もうと思っていた
ジンオッパはもう高校3年生だから大学のために、必死に勉強してるらしい。
今年も隣だったユンギに夢を聴いた。
そんな話をして、高校生活それなりに楽しく過ごせた
高校3年生になっても、女の子の友達も男の子の友達も出来て。
高校3年生の夏。
これが私とユンギの本当のお話の始まりだった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!