第7話

朝 〜朝姫side〜
412
2019/09/06 22:39
次の日の朝、あなたは普通に学校へ登校した。
私は、人付き合いが得意ではない方なので友達は濱中さん位しかいなかった。
朝姫 ○○
朝姫 ○○
(今日は空が青くて綺麗だなー)
そんなことを考えながら、登校する日々だった。

教室に着いて席に座り、いつも読んでる本を開く。
山田涼介
山田涼介
あれ?あなたちゃんじゃん!!
おはよっ!
山田くんに声をかけられて、正直凄い嬉しかった。
私はそれがバレないように挨拶した。
朝姫 ○○
朝姫 ○○
あ、おはよう! や、山田くん!
山田涼介
山田涼介
その本いつも読んでるよね。
なんの本なの??
マジか。 それ、聞いちゃいます?笑
朝姫 ○○
朝姫 ○○
うん! えっと〜…
山田涼介
山田涼介
えっと〜…?
朝姫 ○○
朝姫 ○○
…ラノベ…かな…
山田涼介
山田涼介
ふーん! そうなんだ〜!
なんか意外!笑
朝姫 ○○
朝姫 ○○
そ、そう…かな?
山田涼介
山田涼介
うん!
なんて題名なの?
朝姫 ○○
朝姫 ○○
え… し、知らないと思うよ…?
朝姫 ○○
朝姫 ○○
恋する○トロノーム…って名前…
山田涼介
山田涼介
へぇ〜! 面白そう! 今度読んでみたいな〜
朝姫 ○○
朝姫 ○○
ホントに!? 1巻から持ってるからもし良かったら貸そうか?
山田涼介
山田涼介
じゃあ、借りていい?
朝姫 ○○
朝姫 ○○
うん!
そんな話をしていたらチャイムがなり、HRが始まった。

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