私は、気付いたら病室にいた。
私の隣には…… 今、凄く優しい目で見ている涼介くんがいた。
話している途中で泣き出した涼介くん、やっぱり優しいんだな…
嬉しい、今凄く幸せ…
それから5分くらいの沈黙が1時間位に感じた。
次に発された言葉が衝撃的だった。
嘘だ、そんなの夢に決まってる。
だって学校の王子様的存在の涼介くんが、私のことを見ているはずがない。
そもそも、今年クラスが一緒になって、ちょ〜〜〜っと仲良くなっただけだと思っていたのに何故?
いや、告白されるのは嬉しいんだけど……
いや、まず初めに返事を言わなきゃ……
はい、投稿ペースダダ落ちの者です。
待ってた皆さん、誠に申し訳ございませんでしたm(_ _)m
|・ω・`)おらんよ
というわけで頑張って行くのでよろしくお願いしますー!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。