第16話

小さな箱のなかで
318
2019/09/20 00:20
最初にアテンション!
今回は意外とグロくなるかもしれないので、苦手な方はバック推奨です!

あ、あとリクエスト受け付けているので何時でもお願いしますm(_ _)m
|・ω・`)おらんよ




















































濱中 美咲希
濱中 美咲希
まず何しよっかな〜
濱中が何かを探している…
私の頭の中では『逃げろ』と言っている。 だが、私は今手足に鎖が絡まっていて動けない…



そう考えているうちに、濱中は金属バットを取り出してきた。
朝姫 ○○
朝姫 ○○
え……… 何…するの?
濱中 美咲希
濱中 美咲希
そうねぇ… 折角忠告してあげたのにも関わらず、私の山田くんに関わったからあ…
いつもよりも強めにしようかしら!
朝姫 ○○
朝姫 ○○
え…?
私の話を無視して、濱中は頭部を目掛けて思いっきり叩きつけた。

頭蓋骨が砕ける音がした。
濱中 美咲希
濱中 美咲希
アハハははは、ふふふふふっ!
その痛みは尋常じゃない位脳にも激しい衝撃がきた。



暫くすると
濱中 美咲希
濱中 美咲希
うーん… もうこのバット使えなくなっちゃったなあ…
濱中 美咲希
濱中 美咲希
もういいや。 えいっ!
濱中はバットを壁に向かって投げた。
朝姫 ○○
朝姫 ○○
たす…かった……?
濱中 美咲希
濱中 美咲希
なわけないでしょ!笑笑笑
乾いた笑いを浮かべながら、言った。
濱中 美咲希
濱中 美咲希
次は〜、やっぱりこれかなぁ…
と言いながら、短剣(だと思ったら小型ナイフだった。)をだした。



私は怖くて、声が出なかった。
濱中 美咲希
濱中 美咲希
もっと痛めつけるにはねぇ、これでしょう!
そう言って濱中はあなたを傷付けた。

最初は腕、足と少し位しか痛くなかったのが、頬、頭、胸、首筋と徐々に痛みを増す。
そしてもっと傷付けたいのか、傷も深くなって血管が見える。
濱中 美咲希
濱中 美咲希
そう、これよコレっ!
最初に山田くんと話してた時からこの感覚をずっと待っていたの!
朝姫 ○○
朝姫 ○○
…………ッ
ーー少しでも動くと体が千切れそうになる。














そうして虐められてから、何時間が経ったのだろうか… もしかしたらほんの10分位かもしれないが…

濱中はあなたの頬を触った。
あなたは一瞬震えた。
濱中 美咲希
濱中 美咲希
フフフフフッ、残念でした〜 もう死んじゃうんじゃないのぉ?
朝姫 ○○
朝姫 ○○
………ッりょ…………すけ…………く…ん
濱中 美咲希
濱中 美咲希
この場に及んでまだ山田くんのことを話すの?
濱中は斧を出した。
濱中 美咲希
濱中 美咲希
これで真っ二つにして、あ•げ•るぅ♡
背中に冷や汗と、それとは違う寒気を感じて、もうダメだ。と思った時に…










































あなたちゃんっ!… あなたちゃん…!

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