第60話

51話
16,697
2020/02/24 12:54
あなたside

玄関を出て歩いている

ちなみに朝の7時半

ん?早い?

それな

何でこんな早いんかな?

くっそ眠い

まぁ、景色はいつもと変わらない

朝の静かな住宅地…














































のはずだった…



目の前には青髪と赤髪が歩いている

あーんな髪色いないよね他に

こっちに向かって来るから散歩帰りとか?


まぁ、目の前にいるんだから相手も気づいたよ

最悪
莉犬
莉犬
あなたさん、どうしたんですか?
あなた
あなた
出かけるだけです
さっさと終わらて歩き始めようとする
ころん
ころん
待って
あなた
あなた
は?
ころん
ころん
なーくんとジェルから聞いたんだけど
なーくん?ジェルくん?

そんな私の疑問が分かったのか赤髪の人が
莉犬
莉犬
紫と橙です
と教えてくれた
ころん
ころん
で、しずくの事興味ないとか言ったって本当?
あなた
あなた
ええ、そうですが?
ころん
ころん
しずくがその事聞いて悲しそうにしてたんだけど?
ほんと…この人はなんなの?

しずくが?だから?
あなた
あなた
そんなの教えなければいい事ですよね?
あなた
あなた
私に言わないでもらえます?
あなた
あなた
それに第1
あなた
あなた
何でそう言ったのか紫と橙の人には言ったはずです
あなた
あなた
理解できませんでした?
あなた
あなた
それとも、しずくがバカで理解しなかっただけですか?
ころん
ころん
そういう所だ!
莉犬
莉犬
ちょ…ころちゃん…
うるさいな…

今何時だと思ってんの?

7時半

分かるか?7時半

おじいちゃん、おばあちゃん寝てるよ

あなた
あなた
近所迷惑とか考えないんですか?
ころん
ころん
そんなことより、しずくに優しくしたらどうだ?
そんなことよりって言ってる割には声が小さくなったけどね

てか、優しくね…
あなた
あなた
忘れましたか?
あなた
あなた
私は前に言いましたよね?
あなた
あなた
別にしずくが好きなわけじゃない
あなた
あなた
どちらかと言うと嫌いなんですよ
あなた
あなた
そんなに、しずくが大事なら自分で守れ
あなた
あなた
私に押し付けんな
あなた
あなた
では、私はこれで
そう言ってスタスタ歩く

そうしたら裏から赤髪が走ってきた
莉犬
莉犬
あなたさん…
あなた
あなた
はい?
莉犬
莉犬
すみません…ころちゃんが…
莉犬
莉犬
ただ…姉妹仲良くして欲しいだけなんだと思います…
そんな風には見えないけど?
莉犬
莉犬
それでは((。´・ω・)。´_ _))ペコリン
今の所、青髪は1番嫌いですね
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今回はここまでです!

それでは・△・)ノ バイバイ

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