佐伯「 JUMPの皆さん、今日はこの後いたじゃんの収録があります 」
佐伯「 あ、黒崎さんは別の仕事あるので! 」
「 …え、じゃあいたじゃんは?」
佐伯「 今回だけお休みで 」
「 …へぇ、」
伊野尾「 え、姫いないの ? 残念だなぁ、」
「 もっと悲しんでください伊野尾さん 」
「 …ところで、私の仕事って何? 」
佐伯「 少クラにゲスト出演する事になってますね 」
「 …へぇ、」
山田「 いいなぁ少クラ、俺も行こっかな 」
有岡「 絶対ダメ w 」
ゲスト出演とか言われても。
ダンスレッスンしてないんですけど?
…まぁ、河合くんいるしなんとかなるか。
中島「 じゃーねー黒崎、また今度〜 」
髙木「 おっつ〜 」
「 お疲れさま〜 」
私はタクシーに乗り込んだ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。